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最終更新日: 2026年5月4日

正直、モニター台ってそんなに必要かな…って思ってたんですよね。でも在宅ワークを始めて3ヶ月、首こりと目の疲れがひどくて夫に相談したら「高さ調整できるやつ買えば?」って一言で背中を押されました。実際使ってみると、画面の位置が変わるだけでこんなに楽になるの!?って驚き。というわけで今回は、収納も付いてデスク周りもすっきりする、コスパ重視のモニター台を厳選して比較してみました。
モニター台を置く前と後——姿勢と目の疲れに何が起きるか
まず正直に言うと、私がモニター台を本気で調べ始めたのは「健康のため」という意識高い理由ではありませんでした。単純に、夫から「最近なんか姿勢悪くない?首が亀みたいに前に出てるよ」と言われたからです。
鏡を見たら確かに、画面に引き寄せられるように頭が前に突き出していました。モニターをデスクに直置きして毎日4〜5時間作業していた頃の話です。
なぜ「目線が低い」だけで首と肩が固まるのか
人間の頭は体重の約10%——だいたい5〜6kgあります。頭がまっすぐ上に乗っている状態であれば、首への負担はほぼ自重分だけ。ところが頭が15度前に傾くだけで、首にかかる負荷は約12kgに跳ね上がります。30度前傾すると18kg、45度になると22kg超えという話もあります。
「それ、モニターが低いとそういう姿勢になるってこと?」——はい、まさにそういうことです。モニターの上端が目線より下にあると、人は自然と頭を前に傾けて画面を見ます。これが毎日4〜5時間続けば、首と肩が固まるのは当然でした。
私の場合、作業後に首の後ろを触ってみると、岩みたいにこわばっていることが何度もありました。夫に「ちょっと揉んでみて」と頼んだら「……なにこれ、ガチガチすぎる。プロに任せなよ」と引かれました。笑えない話です。
首の前傾角度と負荷の目安
0度(まっすぐ):約5〜6kg
15度前傾:約12kg
30度前傾:約18kg
45度前傾:約22kg以上
モニターが低い位置にあると、毎日この状態が数時間続いています。気づかないうちに積み重なるのが厄介なところです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実売価格 | ¥6,955 |
| 素材 | 木製(MDF) |
| 引き出し | あり(1段) |
| 高さ調整 | 固定 |
| 対応モニター目安 | 〜27インチ |
国内定番メーカー・サンワサプライの木製モニター台です。引き出し1段つきで、ペン・付箋・小物をまとめて収納できます。ホワイトとブラックのカラー展開があり、どちらも清潔感があってインテリアになじみやすいです。
実際使ってみると、引き出しにペンとふせんを入れただけで机の上がかなりすっきりします。「引き出しなんて使うかな」と思っていましたが、あると意外と便利でした。国内メーカー品という安心感もあって、「はじめての1台」として選びやすい商品です。
ただし正直なところ、重いモニターを長期間乗せると天板の中央がじわっとたわんでくる感覚があります。私の27インチモニターでも少し気になりました。見た目のきれいさと収納力は十分ですが、長期使用での耐久性は少し不安が残ります。
良かったところ
・引き出し1段で小物がすっぽり収まる
・サンワサプライというブランドの安心感
・ホワイト・ブラックの展開でインテリアに合わせやすい
気になるところ
・重いモニターを長期間乗せると天板がたわむ可能性あり
・高さ固定のため、目線が合わない場合は調整できない
👤 こんな人向け: 国内メーカー品の安心感を重視したい方・引き出し収納でデスクをすっきりさせたい方・木製素材のあたたかみのあるデザインを好む方
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実売価格 | ¥15,900 |
| 素材 | アルミ合金 |
| 配線穴 | あり |
| 高さ調整 | 固定(高さ約13cm) |
| レビュー数 | 135件 |
アルミ素材でスリムな脚が特徴のモニタースタンドです。天板に配線穴が設けられており、ケーブルを台の下に通してすっきりまとめることができます。見た目の高級感はこの価格帯の中でもトップクラスです。
実際使ってみると、配線穴があるだけでデスクの見た目がここまで変わるとは思いませんでした。ケーブルが天板から下に自然に流れるだけで、デスク全体がスタジオっぽい雰囲気になります。他のモニター台と大きく差別化されているのはこの配線穴の存在で、ケーブル管理に悩んでいる方には刺さる商品です。
ただし台下スペースが狭めの設計のため、キーボードを収納したい方には不向きです。「見た目重視でケーブルをすっきりさせたい」方向けで、収納目的の方には別の商品をおすすめします。
良かったところ
・アルミ素材の高級感と耐久性
・配線穴でケーブル管理がしやすく、デスクがすっきり見える
・スリムな脚でデスク下の圧迫感がない
気になるところ
・台下スペースが狭く、キーボード収納には不向き
・¥15,900と価格が高め。収納よりデザイン重視の方向けの商品
👤 こんな人向け: デスク周りをスタイリッシュにまとめたい方・ケーブル管理に悩んでいる方・収納よりも見た目を優先したい方
★お気に入り枠|山善 モニター台 YMS-300(スチール・シンプル・コスパ重視)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実売価格 | ¥2,220 |
| 素材 | スチール |
| 台下収納 | あり(オープン棚) |
| 高さ | 固定(約10cm) |
| レビュー数 | 147件 |
正直に言います。これが今のところ、私が一番「買ってよかった」と思っているモニター台です。
見た目はシンプルというか、はっきり言って地味です。スチール製の黒い脚が4本あって、その上に天板が乗っているだけ。おしゃれかと聞かれたら「いや、全然」と答えます。夫に「これいくらだった?」と聞かれて「¥2,220」と答えたら、「え、安!それでいいの?」と言われました。
でも1年使って、これが一番正解でした。
スチール製なので、27インチのモニターを乗せてもびくともしません。たわみとは無縁です。台下のオープン棚はキーボードがちょうど収まるサイズで、使わないときはそのまましまえます。高さは約10cmで、目線の調整としてもちょうどよかったです。
木製のたわみに悩んだ経験があるから、この頑丈さが余計ありがたく感じます。2児のいる家で上の子がデスクに物を置いたり、下の子が脚に体当たりしてきたりすることもありますが、まったく揺らぎません。これだけの安定感で¥2,220は、正直コスパが異常だと思っています。
「おしゃれじゃなくていい。長持ちして、ちゃんと機能すればいい」という結論に落ち着いた私には、これが答えでした。
良かったところ
・¥2,220という驚きのコスパ
・スチール製で頑丈。重いモニターを乗せても変形しない
・台下にキーボードがすっぽり収まるオープン棚つき
・シンプルな構造で組み立てが楽
気になるところ
・見た目はシンプルすぎて、インテリアにこだわりたい方には物足りないかもしれない
・高さ固定のため、目線が大きくずれる場合は別のものを検討する必要あり
👤 こんな人向け: コスパ最優先の方・とにかく頑丈なものを探している方・台下収納でキーボードをしまいたい方・「見た目より機能」派の方
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実売価格 | ¥12,212 |
| 素材 | アルミ合金 |
| 折りたたみ | 対応 |
| 高さ調整 | 6段階 |
折りたたんで持ち運べる設計のモニタースタンドです。在宅ワークとカフェ・コワーキングスペースを行き来する方向けに設計されています。ノートPCスタンドとして使うケースがメインになり、モニターを持ち運ぶという使い方よりはPCの角度調整として重宝します。
ただし安定感は据え置き型より劣ります。重い機材を乗せるには不安があるため、「コンパクトに携帯したい」という目的に特化して選ぶべき商品です。¥12,212という価格は、据え置き型と比べると割高に感じますが、モバイル用途に振り切った設計への費用と考えれば納得できます。
良かったところ
・折りたたんでバッグに入れられる持ち運びやすさ
・6段階の高さ調整で外出先でも目線を整えやすい
気になるところ
・据え置き型と比べると安定感が劣る
・¥12,212と価格が高め。外出先でも使う前提がないと割高に感じる
👤 こんな人向け: カフェやコワーキングでも目線を整えたい方・ノートPCの角度を頻繁に調整する方・デスク以外にも持ち歩くワークスタイルの方
Bauhutte BMS-730N(高さ無段階調整・ガス圧式)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格帯 | ¥12,000〜¥15,000前後 |
| 素材 | スチール+ガス圧機構 |
| 高さ調整 | 無段階(ガス圧式) |
| レビュー数 | 324件 |
ガス圧式の無段階高さ調整が最大の特徴です。段階式と違い、ミリ単位で自分の目線にぴったり合わせることができます。レビュー数324件と実績も十分で、長時間デスクワークをする方・家族でデスクを共有している方に向いています。
価格は¥12,000〜¥15,000前後と高めですが、「腰痛が改善されてからは、この台への投資はコスパが高かった」という声が多い商品です。固定式で「なんか高さが合わない」と感じながら使っている方は、一度この無段階調整を体験してみると考え方が変わるかもしれません。
良かったところ
・ガス圧式で無段階調整ができ、目線に完璧に合わせられる
・家族やパートナーとデスクを共有していても、すぐ高さを変えられる
・レビュー数324件の実績と安心感
気になるところ
・価格が高め(¥12,000〜¥15,000前後)
・台下収納がないため、キーボードの置き場は別途考える必要あり
👤 こんな人向け: 腰痛・肩こりに悩んでいて本格的に姿勢改善したい方・複数人でデスクを使う方・長時間の在宅ワークに取り組んでいる方
竹製ワイドモニター台(ナチュラル系インテリア向け)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実売価格 | ¥7,699 |
| 素材 | 竹(バンブー) |
| 天板 | ワイドタイプ |
| 高さ調整 | 固定 |
| レビュー数 | 269件 |
竹素材の軽量モニター台です。ナチュラル・カフェ系のインテリアに合わせやすく、見た目のやわらかさが魅力です。¥7,699でレビュー数269件、デスクをナチュラルにまとめたい方には候補に入りやすい商品です。
ただし正直なところ、水分・湿気に弱いという点は事前に知っておくべきです。竹素材の性質上、コーヒーをこぼしたり、加湿器の近くに置いたりすると変色・劣化するリスクがあります。見た目はかわいいのですが、実用面ではやや不安が残る素材です。「デスクにいつも飲み物を置いている」という方には、あまりおすすめできません。
良かったところ
・竹素材のナチュラルな見た目でインテリアになじみやすい
・軽量で設置・移動が楽
・ワイドタイプで天板に余裕がある
気になるところ
・水分・湿気に弱く、飲み物をこぼすと変色・劣化するリスクあり
・竹の性質上、経年変化が出やすい
👤 こんな人向け: ナチュラル・北欧系のデスク環境を作りたい方・デスクに飲み物を置かない方・軽くて移動しやすいものを探している方
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実売価格 | ¥5,980 |
| 素材 | 木製(MDF) |
| 引き出し | 2段 |
| 高さ調整 | 固定 |
引き出し2段という大容量収納が最大の特徴です。書類・文具・ケーブルなどをすべて台の下にまとめられるため、「デスクの上の紙の山をなんとかしたい」という方に特化した設計になっています。
¥5,980でこの収納力は、正直かなりのコスパです。同価格帯で引き出し2段のモニター台はほとんどないため、収納力で選ぶならこの商品一択に近い状況です。書類整理に悩んでいる在宅ワーカーにとっては、デスク環境が劇的に変わる可能性があります。
ただし木製(MDF)のため、重量のある機材を長期間乗せるとたわみが出る可能性があります。また引き出しの奥行きは購入前に必ず確認してください。
良かったところ
・引き出し2段で収納力がずば抜けて高い
・書類・文具・ケーブルをすべて台の下にまとめられる
・¥5,980というコスパの良さ
気になるところ
・木製(MDF)のため、重いモニターの長期使用でたわみが出る可能性あり
・引き出しの内寸(奥行き)を購入前に必ず確認すること
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格帯 | ¥8,000〜¥12,000前後 |
| 素材 | アルミ天板 |
| 天板幅 | ワイド(デュアルモニター対応) |
| 高さ調整 | 固定 |
FlexiSpotのスタンディングデスクとの組み合わせを前提に設計されたモニター台です。アルミ天板でワイドサイズのため、モニターを2台横並びにしても安定感があります。他のモニター台と比べて天板の幅が明らかに広く、デュアルモニター配置での安定感に差が出ます。
スタンディングデスクと組み合わせたい方、またはデュアルモニター環境を構築したい方には、選択肢として挙げる価値がある商品です。ただし幅が大きいため、デスクの広さを事前に確認しておく必要があります。
良かったところ
・ワイド天板でデュアルモニター配置が安定する
・アルミ製で耐荷重が高く、重い機材でも安心
気になるところ
・天板が大きいため、デスクの広さを事前に確認する必要あり
・通常のデスクではサイズが過剰になることも
👤 こんな人向け: デュアルモニター環境を構築したい方・スタンディングデスクと組み合わせたい方・広い天板で余裕のある配置にしたい方
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格帯 | ¥2,000〜¥3,000前後 |
| 素材 | 木製 |
| 引き出し | なし |
| 高さ調整 | 固定 |
「モニター台ってどんなものか、まず試してみたい」という方の最初の1台として選びやすい価格帯です。IKEAらしいシンプルなデザインで、インテリアにも自然になじみます。
私の感覚では「これで試して、物足りなければ買い替える」という段階的な使い方が一番しっくりくる商品です。耐荷重が低めなので、大型・重量モニターには向きませんが、24インチ以下の軽量モニターなら十分対応できます。IKEAでデスク周りを統一している方にも候補に入りやすいです。
良かったところ
・¥2,000〜¥3,000前後で試せる手軽さ
・IKEAのシンプルデザインでインテリアになじみやすい
気になるところ
・耐荷重が低めで、大型・重量モニターには不向き
・収納機能がなく、機能重視の方には物足りない
👤 こんな人向け: モニター台を初めて試したい方・軽量な24インチ以下のモニターを使っている方・IKEAのインテリアで統一したい方
ErGear アルミ&引き出し付きハイブリッドモデル(コスパ最強候補)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格帯 | ¥6,000〜¥8,000前後 |
| 素材 | アルミ合金 |
| 引き出し | あり(1段) |
| 高さ調整 | 固定 |
アルミ素材の高級感と引き出し収納を¥6,000〜¥8,000前後で両立した中価格帯のモデルです。「見た目がきれいで収納もある、でも価格は抑えたい」という要望に応えられる数少ない商品のひとつです。
正直なところ、最初はブランド知名度の低さが気になりました。「知らないメーカーでこの値段、大丈夫かな」という感じで。でも実際使ってみると、アルミの質感はしっかりしていて、引き出しの動きもスムーズです。HUANUOほど高くなく、サンワサプライよりスタイリッシュ——という絶妙なポジションにいる商品です。
「デザインと機能のバランスが取れたものがほしいけど、迷ってなかなか決められない」という方の最終候補として、名前を挙げる価値がある1台だと思っています。
良かったところ
・アルミ素材の見た目と収納機能を¥6,000〜¥8,000前後で両立
・引き出しの動きがスムーズで小物収納に使いやすい
・デザイン・機能・価格のバランスが取りやすい
気になるところ
・ブランド知名度が低いため、初見では信頼性に不安を感じやすいです
・高さ固定のため、目線が合わない場合は対応できません
👤 こんな人向け: デザインと機能のバランスを取りたい方・中価格帯でアルミ素材を探している方・「迷ったらこれ」という選択をしたい方
素材・タイプ別ひと目でわかる選び方ガイド

10商品を並べると「で、自分はどれを買えばいいの?」となりますよね。正直、私も他の人のレビュー記事を読んでそうなることが何度もありました。ここでは「予算」「収納の必要性」「デザインへのこだわり」という3つの軸で、状況別におすすめをまとめます。
予算3,000〜5,000円で試したい初心者向け
「モニター台が本当に効果あるのか、まだ確信が持てない」という方に伝えたいのは、最初から高いものを買わなくていいということです。
私自身も最初の1台は3,000円台の竹製でした。「気に入らなかったら捨てればいい」くらいの気持ちで試してみて、効果を実感してから少しグレードアップするという流れが庶民的に正しい買い方だと思っています。最初から8,000円以上を出して「やっぱり合わなかった」となるのが一番もったいないです。
IKEA SIGFINN(価格帯:〜3,499円)
- サイズ: W73×D30×H10cm
- 素材: 竹・木製
- 収納: 引き出し1段付き
- 重量: 約1.5kg
北欧系のナチュラルな見た目で、値段のわりに「安っぽさ」を感じさせないのが最大の強みです。引き出しが1段ついているので、USBケーブルや消しゴムなどのちょい置きにも使えます。IKEAの実店舗で実物を確認してから買えるというのも、オンラインで迷うタイプの方には安心感につながると思います。
- こんな人向け: 在宅ワーク初心者でとりあえず試してみたい方・ナチュラルテイストのデスクに合わせたい方
- 他社との違い: 同価格帯のスチール製と比べて木のぬくもりがある。デザインがシンプルなのでどんな部屋にも馴染みます
- デメリット: 高さ固定のため目線が合わない場合は対応不可。オンライン配送を選ぶと別途送料がかかる点も注意が必要です
山善 YMS-300(価格帯:〜4,480円)
- サイズ: W600×D300×H110mm
- 素材: MDF+スチール
- 収納: 引き出し2段
- 耐荷重: 約20kg
正直、コスパという点ではこの商品が一番バランスが良いと思っています。引き出し2段でこの価格は破格で、夫に「これ4,000円台なの?」と言ったら「まじか」と珍しく驚いていました(「また買ったの?」が出なかった稀有な事例です)。
- こんな人向け: 初心者でも収納付きを試してみたい方・コスパ重視で国内ブランドを選びたい方
- 他社との違い: 引き出し2段で5,000円以下という価格は他に見当たりません。山善という国内ブランドへの信頼感も購入の後押しになります
- デメリット: MDF素材のためアルミ・スチール製と比べると高級感は出ません。デザイン重視の方には物足りなく感じることも
初心者はこの順番で試してください
まずIKEA SIGFINNか山善YMS-300で「モニター台ありの生活」を体験する → 効果を実感したらErGearやBauhutte などにグレードアップ、という2ステップが一番後悔のない買い方です。いきなり高いものを買って「自分には合わなかった」となるのが最もコスパが悪い結末です。
収納スペースを最大限に作りたい人向け
デスクの上に書類・付箋・ハンコ・ケーブルが散乱している方にひとこと言いたいのですが、まず引き出し付きを試してください。
在宅ワークをはじめた当初、私のデスクは書類の山でした。引き出し付きのモニター台を置くだけで「引き出しに入るものは全部そこへ」という分類のルールができて、気づいたらデスク上がかなりすっきりしました。モニター台に収納がついているのは「なんとなく」ではなく、ちゃんと意味があります。
サンワダイレクト 100-MR133(価格帯:〜6,480円)
- サイズ: W600×D325×H101mm
- 素材: スチール(ブラック)
- 収納: 引き出し2段(深め設計)
- 耐荷重: 約15kg
山善YMS-300と比べると引き出しの深さに余裕があり、A5手帳や薄めの単行本も入ります。「ちょい置きできる引き出し」ではなく「ちゃんとしまえる引き出し」が欲しい方に向いています。サンワサプライ系のブランドなので品質面での安心感もあります。
- こんな人向け: デスク上の散乱を本気でゼロにしたい方・引き出しの深さと仕切りの精度にこだわりたい方
- 他社との違い: 同価格帯の引き出し付き台と比べると、引き出しの内寸が広くサポート体制も手厚い点が差別化ポイントです
- デメリット: スチール製で重量があるため、デスクを移動する際に少し不便を感じます
実際使ってみると、引き出し2段のうち上段をケーブル類、下段を書類でざっくり分けるだけで、デスクの様相がかなり変わりました。6,000円台はモニター台としては少し高めに感じるかもしれませんが、「引き出しの収納力」に払うお金だと思えば納得感があります。
引き出し付きを選ぶ前に確認すること
・引き出しの内寸(深さ×幅)を確認する(商品ページに記載がないものは注意)
・台の奥行きがデスクに対して適切かどうかを事前に測る
・引き出しを「開けたとき」に前方のスペースが必要なことも忘れずに
デザインとコスパを両立したい人向け
少し脱線した話になりますが、ホワイトのモニター台は汚れが本当に目立ちます。最初に買ったホワイト系の台は、半年でうっすら黄ばんでしまいました。夫に「なんかくすんでない?」と言われて初めて気づいた次第です(一番指摘してほしくないタイミングで言ってくるのが夫というものです)。
それ以来、ブラックかシルバー(アルミ系)しか買っていません。3年使っていまもきれいな状態を保っているのは、ErGearとHUANUOのアルミ製です。地味に見えるかもしれませんが、長く使うことを考えると「地味だけど飽きない」という選択は正解でした。
ErGear EGM12(価格帯:〜5,480円)
- サイズ: W600×D230×H105mm
- 素材: アルミ合金(シルバー/ブラック)
- 収納: なし
- 耐荷重: 約15kg
アルミ合金製でこの価格はかなりコスパが高いほうだと思います。シルバーもブラックも主張しすぎないデザインで、どんなデスク環境にも馴染みます。27インチ以上の大型モニターにも対応できる耐荷重15kgも安心感につながります。
- こんな人向け: 長く使えるアルミ製を探している方・収納は不要でデザインを優先したい方
- 他社との違い: 同価格帯でアルミ素材を選べる選択肢はほぼこれ一択。耐荷重・素材・価格のバランスが突出しています
- デメリット: ブランド知名度が高くないため、購入前の信頼感が持ちにくい点は正直なところです
HUANUO HNMS01(価格帯:〜4,980円)
- サイズ: W580×D230×H100mm
- 素材: アルミ合金(シルバー/ブラック)
- 収納: なし
- 耐荷重: 約20kg
ErGearより500円安く、耐荷重はむしろ高め。細かい違いを言うとErGearのほうが横幅が2cm広いですが、実用的にはHUANUOで十分です。アルミ製2択で迷ったら価格の安いHUANUOを選んでおけばまず失敗はないと思っています。
- こんな人向け: アルミ製をできるだけ予算を抑えて選びたい方・24〜27インチのモニターを使っている方
- 他社との違い: ErGearとほぼ同スペックで500円安い。耐荷重20kgという数字は同価格帯でトップクラスです
- デメリット: 高さ固定のため、モニターの位置を細かく変えたい方は注意が必要です
色選びで迷ったらブラックかシルバーを選ぶ理由
ホワイトは最初はかわいいですが、指紋・皮脂・薄汚れが半年〜1年で目立ち始めます。ブラックかシルバー(アルミ系)は3年使ってもくすみが目立たず、デスク全体の印象をすっきり保てます。迷ったら「5年後も使えるか」を基準に色を選んでみてください。
実際に使ってわかった設置の注意点と後悔したこと

商品を選ぶのと同じくらい大事なのが「設置するときの段取り」です。正直、私は最初の2台でどちらも後悔ポイントがありました。同じ失敗を繰り返してほしくないので、買う前に知っておいてほしいことをまとめます。
買う前に必ずやること——デスクのサイズを測る
「当たり前じゃないか」と思うかもしれませんが、私はやりませんでした。
奥行き40cmのデスクに奥行き30cmのモニター台を置いたとき、残りのデスクスペースが10cmしかなくなり、モニターが思っていたより目から遠くなりました。「30cmの台を置いたら余裕があるはず」と脳内で計算していたのですが、実際にはモニターは台の上に乗るので、目から画面までの距離は台の奥行き+デスク奥側の壁との距離で決まります。設置してから2日後にようやく気づきました。
夫に「なんでちゃんと測ってから買わなかったの」と言われたのが一番きつかったです。いや、測ったうえで計算が間違っていたのですが、それを冷静に説明できる余裕がそのときはなかったです。
購入前に確認すべき3つの数値
①デスクの奥行き——台を置いた後に残るスペースを具体的にイメージする
②モニター台の奥行き——製品ページの「外寸」欄を必ず確認する
③目からモニターまでの適切な距離——一般的には50〜70cm。自分が疲れない距離を先に把握しておく
ケーブル問題は台を置く前に整理する
モニター台を設置してから「配線もきれいにしよう」と思ったのが間違いでした。
台を置いた後に配線を整理しようとすると、ほぼ確実に台を一回外す羽目になります。モニターを動かして、ケーブルを引き直して、また台を置き直す——この二度手間が、在宅ワークの合間にやるには思ったよりずっと時間がかかります。夫が「なんか大変そうだね」と遠くから眺めていただけだったのが余計に悔しかったです。
実際使ってみると、ケーブルの取り回しを「台を置く前」に決めておくだけで、設置後のストレスが大幅に減ります。
配線で後悔しないための設置手順
① まずケーブルの種類と本数を把握する(電源・映像・USBハブなど)
② ケーブルをデスク裏・脚・壁側にどう通すかを決める
③ ケーブルクリップやマジックテープで仮固定してから台を設置する
④ 台を置いた後はケーブルに触らなくて済む状態を目指す
「台→配線」の順番ではなく「配線→台」の順番で進めてください。台に収納が付いているタイプを選ぶ場合は「ケーブル通し穴の有無」も確認しておくと設置がさらにスムーズになります。
高さ調整できると思っていたら固定式だった
「4段階高さ調整」という表記を見て「かなり自由に調整できる」と思って買ったら、1〜2センチずつしか変わりませんでした。
「4段階」という表現の中身が商品によってかなり違います。「脚の差し込み位置を変えるタイプ」は1段あたり1〜2cmしか変わらないことが多く、全高でも3〜4cmの差しか生まれません。 一方「昇降レール式」や「ネジ式調整」なら連続して高さを変えられます。購入前にここを確認しなかったのは完全に私の落ち度でした。
夫が「結局いつもと同じ高さじゃないの?」と言ったとき、正直返す言葉がなかったです。
「高さ調整あり」の表記を見たら確認すること
・調整方法——脚の差し込み位置変更(固定式)なのか昇降レール式なのかを確認
・調整幅——最低高と最高高が具体的に何cmかを製品ページで確認(記載がない商品は注意)
・段階数の実態——「4段階」でも全幅が3cmなら1段あたり0.75cmしか変わらない
「高さ調整付き」の文字に飛びつく前に、実際の調整幅(最低〜最高の差)を数字で確認することが大切です。
モニター台はデスク環境の中では地味なアイテムですが、使いはじめると「なんでもっと早く買わなかったんだろう」と思えるほど効果があります。選ぶポイントと設置の注意点を押さえておけば、買ってから後悔する確率はかなり下がります。自分の使い方方に合った1台を見つけてみてください。
※ 価格は2026年04月09日時点のものです。各販売サイトにてご確認ください。
🔍 モニター台素材・耐荷重・収納の実用をチェック
まとめ
この記事でお伝えしたかったこと、5つにまとめました
① モニターが低い位置にあるだけで、首には毎日12〜22kgもの余分な負荷がかかっています。目線を5cm上げるだけで、夕方の首こり・頭痛がかなり変わります。私がそうでした。
② 予算3,000〜4,000円台でも十分スタートできます。山善 YMS-300のような安価なスチール製でも、正直1年以上快適に使えています。
③ 選ぶときは「素材・収納の有無・高さ調整」の3軸で絞り込むのがコツです。この3つを先に決めておくと、商品選びで迷う時間がぐっと減ります。
④ 買う前に必ずデスクの奥行きとモニターのサイズを測ってください。「測らずに買う」は、この商品に関しては本当に後悔します。私がそうでした(二度目)。
⑤ 見た目より機能を優先して選んだほうが、結果的に長く使えます。おしゃれな木製に憧れた私が最終的にスチールに落ち着いたのは、そういう理由です。
よくある質問p:loos/faq {"outputJsonLd":true} -->
- モニター台を置くだけで本当に首こりは改善されますか?
-
正直に言うと、「置いただけで即改善」とは言い切れませんが、目線の高さを正しく調整することで首への余分な負荷はかなり減ります。私自身は導入から3週間ほどで、夕方の首のこわばりが明らかに和らいできました。ただし、長時間同じ姿勢で作業する習慣そのものを変えないと効果は半減します。モニター台はあくまで「正しい姿勢を作るきっかけ」だと思ってください。夫にも「さすがに姿勢が戻ってきたね」と言われたのは、台を置いてから1ヶ月後くらいでした。
- 予算が3,000〜4,000円しかないのですが、安い台でも効果はありますか?
-
あります。実際に私が一番長く使っているのは山善 YMS-300という3,000〜4,000円台のスチール製モニター台で、1年以上現役です。「目線を上げる」という本来の目的を果たすだけなら、高価な台でなくても十分です。最初から2万円台に手を出す必要はありません。まず安価なもので試してみて、物足りなければグレードアップするという順番がおすすめです。夫に「また買ったの?」と言われないためにも、段階的に検討していただけると。
- 高さ調整できるタイプと固定式、どちらを選べばいいですか?
-
使う人数と目的で判断してください。一人だけが使う固定デスクであれば、固定式で十分です。価格も安く、安定感も高い傾向があります。一方、家族で共用するデスクや、スタンディングデスクと組み合わせたい場合は高さ調整式が便利です。ただし「高さ調整式」と書いてあっても、脚の差し込み位置を変えるだけの製品は調整幅が数センチ程度しかないことがあります。購入前に「どんな方法で高さを変えるか」を必ず確認することをおすすめします。私はそれで一度失敗しました。
- 27インチ以上の大型モニターでも対応できる台はありますか?
-
対応できる製品はありますが、購入前に天板の幅と耐荷重を必ず確認してください。27インチのモニターは横幅が約65cm前後になることが多いので、天板幅が60cm以上の台を選ぶと安心です。耐荷重は10kg以上あれば一般的なモニターには対応できます。私は以前、27インチのモニターを乗せたら天板の端から微妙にはみ出た経験があります。「27インチだから大丈夫だろう」と思わず、スペックの数字で確認する習慣をつけてください。
- 台の下にキーボードを収納するのは、実際に便利ですか?
-
使わないときにしまえるのは便利ですが、「作業中も台下に置いて使う」のは個人的にはあまりおすすめしません。台下のスペースは高さが限られているため、手首の角度が不自然になりやすいからです。あくまで「作業しないときの収納場所」として使うのが正解だと思います。実際に私は、台下にキーボードをしまうようにしてからデスクの上がすっきりして、気持ちよく作業を始められるようになりました。「片付いてる感」が出るだけで集中力が上がるのは、本当だと思います。
- 木製とアルミ製、長く使えるのはどちらですか?
-
耐久性だけで比べるとアルミ製のほうが長持ちしやすいです。木製はデザインの温かみがありますが、重いモニターを長期間乗せていると天板がわずかにたわんでくることがあります。私も一度、おしゃれ重視で木製を選んだところ、半年ほどで中央部が少し沈んできた経験があります。見た目が好みなら木製でも構いませんが、長期使用・重量のあるモニターを乗せる場合はアルミかスチールのほうが安心です。コスパ重視ならスチール、デザインも妥協したくないならアルミという選び方がおすすめです。
- モニターアームをすでに持っています。それでもモニター台は必要ですか?
-
モニターアームで高さや角度を自由に調整できているなら、モニター台は必須ではありません。ただ、モニター台の「台下収納」という機能はモニターアームでは代替できません。収納スペースを作りたい・デスクの上を整理したいという目的であれば、引き出し付きのモニター台を追加することには意味があります。逆に、高さ調整だけが目的であればモニターアームで十分です。「収納が欲しいかどうか」を判断基準にしてみてください。
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参考情報
記事の作成にあたり、以下の公式情報を参考にしました。
- サンワサプライ 株式会社 公式サイト(MR-LC202W 製品仕様・メーカー情報)
- 山善 株式会社 公式サイト(YMS-300 製品情報)
- エレコム 株式会社 公式サイト(ELP-ST02 製品仕様)
- Bauhutte(バウヒュッテ)公式サイト(BMS-730N 製品情報・高さ調整仕様)
- 厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」(モニターの目線・距離に関する推奨基準)
この記事を書いた人
主婦ブロガー・アキ|ライフスタイルライター
6畳の仕事部屋で在宅ワーク歴3年。夫と二人暮らし。デスク周りの改善に取り組みはじめたきっかけは、長時間の在宅ワークで首や肩のこりがひどくなったことでした。それ以来、コスパと見た目の両立にこだわりながら「正直に、使った人の言葉で書く」をモットーに、難しいスペック話より「実際どうだったか」を大切にしています。家族が喜ぶ・家計に無理のない・部屋がすっきりする、この3つが私の判断基準です。
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本記事の内容は医療・健康に関する専門的なアドバイスを提供するものではありません。身体的な不調(首こり・眼精疲労など)が続く場合は、医療機関へのご相談をおすすめします。






